『子育て支援ネットワーク』~天使の環~について


私たち『子育て支援ネットワーク』~天使の環~は、子育て家庭を支える支援ネットワークとして、子育てが困難なご家族や病気療養中のお子さん、障がいを持つお子さんとそのご家族に寄り添う活動を行っています。


育児には多くの喜びがありますが、一方で誰にも相談できない不安や孤独、悩みを感じることも少なくありません。


特に、育児を頼れる人が近所にいない孤立したご家庭、病気や障がいを抱えるお子さんを育てるご家庭では、医療や福祉、教育、協力者などに関するが支援が不足しており、外出が難しいなど、日常生活の中でさまざまな困難に直面しています。


『子育て支援ネットワーク』~天使の環~では、それらの問題が解決できるよう、支援活動を行っています。


活動理念


子育てに悩むご家族、病気療養中の子どもや障がいを持つ子どものご家族が、安心して暮らし、希望を持てる社会の実現を目指して活動しています。

活動内容


私たちは、子育てや障がい福祉に関する社会の課題を見直し、必要な制度改革や支援の拡充を求める声を、行政に届けるために以下のような活動を行っています。



◯署名活動の実施

子育てが困難な家族、病気療養児や障がい児のいる家族が直面する課題(例:通園・通学の支援、介助者や育児協力者の不足、福祉制度の不備など)について、広く社会に訴え、賛同を募る署名活動を行っています。

集まった署名は、政策提言に重要な国民の声として、要望書と共に国に提出させていただきます。


◯要望書の提出

ご家族や支援者の声を集め、実態に即した改善提案をまとめた要望書を、市区町村、都道府県、国の行政機関へ提出します。必要に応じて、連携する支援団体にお願いして、担当部署との面談も行い、具体的な制度改革を働きかけます。


◯当事者・支援者の声の発信

子どもや家族の声が、政策決定の場に反映されるよう、体験談や現場の声を集約し、要望書提出の際に、行政機関へ子どもや家族、支援者の声を届けます。


◯関係機関・団体との連携
他の市民団体、NPO、専門家、医療・福祉機関と連携し、共同での提言活動や署名活動などを展開することで、社会全体の理解と支援の拡大を目指しています。


※代表者が寝たきりの障害者の為、皆さまからいただいた署名は、連携し、沢山のお力添えと全面的なご協力をいただいている支援団体さまに提出をお願いしております。

みんなが希望を持って、幸せに生きれる社会へ


私たちは、すべての子どもが笑顔で、健やかに成長できる社会をつくるため、ひとつひとつの想いを繋いで、行動を続けています。


「ひとりじゃない」と感じられるように…。

子どもたちとご家族が安心して生活を送れますように。みんなが幸せに生きることができますように、願いながら、活動させてもらっています。

代表者プロフィール


『子育て支援ネットワーク』~天使の環(わ)~
代表者 身体障がい者手帳2級、2020年~、ME/CFS患者になりました。ほぼ寝たきりですが、人生を前向きに楽しんで、生きたいと思っています。高校生の娘と、病気療養児で発達障がいの中学生の息子がおります。昔、育児に苦労した経験があり、子育てに優しい社会作りを目指して、活動を立ち上げました。病気になる前の趣味は、絵を描くことや天然酵母パン作り、ハーブや野菜作りなどの家庭菜園、登山やウォーキングなどをしていました。今は趣味の動画などを見て、日々を楽しんでいます。どうぞよろしくお願いいたします。

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